Amazon.co.jp ウィジェット
SSブログ

関西でも水品薄、メーカー増産したくてもできず 大阪の“水道水”に増産期待 [災害関連]

東京都など関東の水道水から放射性物質が検出されたことを受け、関西の店頭でも「ミネラルウオーター」の品不足に拍車が掛かりそうだ。

国は飲料水の増産をメーカーに求めているが、東日本大震災以降、すでに各社ともフル生産に入っており、増産余地は限られている。

こうした中で大阪市水道局が、ペットボトル入り飲料水「ほんまや」の増産に乗り出し、注文が殺到しているという。

私、大阪市民です。

色々なスーパーに買い物に行きますが、水の売り場は先週以上にひどくなっており、2リットルのペットボトルのミネラルウォーターは全く見かけなくなりました。

朝の開店と同時に行かないと買えないのか、入荷すらしていないのか、それは分かりませんが、全く見かけません。

東京都など、水道水に放射性物質の反応が出ている地域は一種のパニック状態になっていると思われます。

政府や東京電力がもっともっと必死に説明してくれれば、こんなに水の買い溜めが発生することはないのに・・・。

本来、被災地へ水を送るべきなのに、原発の問題が新たに出て来たために、直接的な被災地ではない地域の人達が水を買いに走る事態になっているように思います。


こちらの記事で書きましたが、2011年3月24日現在では東京都の水道水乳児摂取制限は解除されています。

しかしながら、念の為に水道水の飲料利用は止めておこうという考えがあるのだと思います。

当分、こういう状態が続くでしょうね。

大阪市民としては、大阪市の水道水が売れるというのは市の収入になりますし、大阪市の取り組みをPRすることになるので嬉しいのですが、事態が事態だけに喜べる状況ではありませんね。

購入者にとってはそれどころではありませんから・・・。

大阪市にとっては、皮肉な結果ではありますが、思わぬ収入源が発生したことになりましたね。

【関連リンク】
■ 大阪市の水道水「ほんまや」ホームページ
■ 大阪市水道局ホームページ
■ 大阪市ホームページ
■ 東京都水道局ホームページ
■ 東京都ホームページ



当ブログ記事はここまで。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。