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蓮舫氏、石原都知事の「花見自粛」に反論 「権力の社会制限は最低限に」 [政治関連]

蓮舫節電啓発担当相は2011年4月1日の記者会見で、東京都の石原慎太郎知事が桜の花見について「一杯飲んで歓談する状況じゃない」と自粛を促していることに対し、「権力で自由な行動や社会活動を制限するのは最低限にとどめるべきだ」と反論した。

双方の意見、どちらも理解できる部分がある。

石原東京都知事が「一杯飲んで歓談する状況じゃない」というのは、今は日本の危機だから他にすべきことがあるだろうという意味で理解できる。

また、被災者への配慮というのもある。

一方、何でもかんでも自粛してしまうと、物やお金が動かず、今回の震災で受けた経済的打撃をさらに大きくしてしまうことになります。

石原氏と蓮舫氏の双方の意見の中間を取り、控えめにというのが良いのではないでしょうか。

自粛するのではなく、例年よりも規模を小さくしてという感じ。

花見は電気などを使う夜桜を控えて、なるべく昼間のうちに済ませてもらって、飲食料の購入も被災地への配慮から必要最低限にして、ゴミの後始末も行政に任せるのではなく、自分たちで責任を持って行う。

行政は震災支援でどこもそれどころではありませんからね。

自分たちできちんと解決するのであれば、花見は別に構わないと思いますよ。

夜間のコンビニエンスストアなどの店舗営業についても自粛の声があるようですが、夜間の電気量に余裕があることや、防犯の観点から徹底して閉める必要はないと私も思います。

緊急に買い物が必要になることもありますから、全てのお店を閉店にする必要はないと思います。

それに被災地の閑散とした地域を狙う火事場泥棒などの犯罪が多発していますから、防犯のためにも多くの店舗を閉店させるのはあまり良いことではありません。

蓮舫氏は「電力があるにもかかわらず経済活動を公の力で制限していくということが、わが国の経済にとってどのよう影響があるのかも冷静に考えるべきだ」と述べたそうですが、これについては一理あると思います。



当ブログ記事はここまで。




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