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東電は海水注入を事前報告 菅首相「報告はなかった」と矛盾 [事故関連]

東京電力福島第1原子力発電所1号機への海水注入が、菅直人首相の言動を受け55分間中断したとされる問題で、東京電力が、海水投入の3時間以上前の2011年3月12日午後3時20分ごろ、経済産業省原子力安全・保安院に海水注入する旨を事前報告していたことが2011年5月24日、分かった。

首相らが海水注入の協議を始める2時間40分前にあたる。

首相は国会で「東電から海水注入の報告はなかった」と答弁しており、政府説明にまたも矛盾が浮上した。


どちらかが嘘を付いていることは間違いない。

ただ、今の政府や東京電力の様子を見ていると、どっちもどっちで、どちらが嘘を言っていても決しておかしくはない。

こういう言った言わないのやりとりをいつまで展開させるつもりだろうか?

今の日本政府は、約1億2800万人いる国民を無視し、無人の国家を運営しているようである。



当ブログ記事はここまで。




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