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福島第1原発、非公表データが存在 [不祥事]

枝野幸男官房長官は2011年5月27日午後の記者会見で、放射線量を計測するために東京電力福島第1原発周辺に設置されているモニタリングポストのデータの一部で、これまで非公表のものが存在したことを明らかにした。

また、事故対策統合本部の事務局長である細野豪志首相補佐官に対し、「直ちに内容を精査、整理して公表するように厳しく東電に指摘し、調査するようにと指示した」と述べた。

枝野氏は「こうしたことが繰り返されると国民から信用されない。原発事故と同じぐらい深刻だと受け止めている」と東電を批判した。


この報道を聞いて驚いた人は少ないのでは?

やっぱり・・・という感じがします。

日本国内だけでなく、世界各国も東京電力が公表する福島第一原子力発電所関連のデータに疑問を持っていました。

中には公然と真実を公表するよう批判を表明する人もいました。

東京電力に対してだけでなく、日本政府に対しても同様に真実を速やかに公表するように求められてきました。

今回、非公表データの存在が明らかになったことで、東京電力や日本政府に向けられる目線はさらに厳しいものになりそうです。

政府は、東京電力の対応を批判していますが、国民の思いは政府も東京電力も同罪だと思っています。

政府・東京電力共に情報を日常的に隠蔽し、たぬきときつねの化かし合いのようなやり取りを続けてきたのではないかと・・・。

国民の存在を無視するのも程々にしていただかないといけません。



当ブログ記事はここまで。




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