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小沢氏「勉強せず偉くなったヤツばっか」と批判 [政治関連]

読売新聞2011年7月3日付の記事。

民主党の小沢一郎元代表の元秘書で、元代表の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で公判中の石川知裕衆院議員(無所属)の著書「悪党 小沢一郎に仕えて」(朝日新聞出版)が7日に刊行される。

石川氏は大学在学中から元代表の自宅に住み込み、1996年から10年近く秘書を務めた。

著書は、自らの半生に触れつつ元代表の私生活の一端などを紹介。

携帯電話を「ピコピコ」と呼んで持ち歩かない、などの様子をつづっている。

また、5月31日に元代表と行った対談も掲載。

元代表はこの中で、民主党政権を「基礎的な勉強をしないで偉くなっちゃったヤツばっか。危機が起きるとどうしたらいいか分からなくなる」と酷評。

07年に福田首相(当時)と進めた大連立構想については「民主党に経験を積ませたかったし、政権交代への近道でもあった。誰も文句を言わなかったし、菅(首相)なんか何も言わなかった。みんな後になってワーワー言い出して」と悔しさをにじませた。


確かに民主党の議員は、要職の経験が不足しているし、リーダーシップを発揮出来ていない。

小沢氏は政治家としての経験が豊富で、教養も実力もあるのかもしれないが、国民の声を全く聞き入れていないところがある。

政治とカネの問題で国民から説明を求められているにも関わらず、態度を明確にしていない。

不適切な処理は秘書が勝手にやったかのように責任を全て秘書に押し付けて自身は逃げた。

秘書が勝手にやったとしても、小沢氏には秘書の管理・教育責任があり、押し付けは責任放棄で最大の裏切り行為である。

国会の欠席が多いと指摘されているにも関わらず、相変わらず欠席が多い。

菅内閣不信任決議案では、賛成の意向を示し、積極的に活動していたにも関わらず、寸前になって反対多数だと分かると、放棄するかのように採決に参加しなかった。

国民から反感を買う行動を繰り返している。

「基礎的な勉強をしないで偉くなっちゃったヤツばっか。」とまで言うのなら、小沢氏自身がもっと国民の声をしっかりと吸い上げなければならないと思う。

自分が不利になったらすぐに放棄する癖を止めるべきだ。

これでは「基礎的な勉強をしないで偉くなっちゃったヤツばっか。」という人たちと同類だ。



当ブログ記事はここまで。




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