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国内で2番目に低い山、3・11の津波で消える [災害関連]

読売新聞2011年9月14日付の記事。

東日本大震災の津波のため、国内で2番目に低い山とされる仙台市宮城野区の 日和山 ( ひよりやま ) (標高6・05メートル)が消滅していたことがわかった。

山はシギやチドリなどの野鳥が羽を休める「 蒲生 ( がもう ) 干潟」や仙台湾を望む市民の憩いの場だっただけに、惜しむ声が上がっている。

仙台市などによると、日和山は国土地理院発行の地図で記されている山の中で、大阪市の 天保山 ( てんぽうざん ) (同4・53メートル)に次いで2番目の低さ。

歩いてもあっという間に1周できる。

1909年頃、地元住民が作ったという。

周辺では、蒲生干潟も津波で 葦 ( あし ) 原がなくなるなど荒れ、飛来する野鳥が減少。

市民団体「蒲生を守る会」によると、この時期は約50種類を見ることができるが、11日の調査で確認できたのは28種類だった。


この山を含め、低い高さのものは全て津波によってえぐり取られたと思われる。

それほど大きな災害・津波であったことが改めて証明されたことになる。



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津波で猟銃114丁不明 [災害関連]

共同通信2011年9月14日付の記事。

東日本大震災被災地の岩手、宮城の両県で、猟銃114丁が津波で流されるなどして所在不明となっていることが14日分かった。

福島県でも不明の猟銃があるが、「原発事故の影響もあり確認作業は難航している」(福島県警)という。

回収も進まず、各県警は「発見した場合は、触れないようにして速やかに警察に届けてほしい」と呼び掛けている。


発見されても悪用されないことを願うばかり。

発見されても破損していて使えませんように。



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NZ地震のビル倒壊、設計施工に問題か…調査委 [災害関連]

2011年8月22日付の読売新聞の記事。

ニュージーランド・クライストチャーチ地震の発生から22日で半年を迎えた。

日本人28人が死亡したCTVビルの倒壊原因を調査している同国王立委員会のマーク・クーパー委員長(高等裁判所判事)が読売新聞の単独取材に応じ、「ビルの設計や施工に問題があった可能性もある」として、事業者らから事情を聞く考えを明らかにした。

委員会によると、同国では1984年に建物の耐震基準が強化され、同ビルはこの基準に基づいて87年に建設された。

クーパー委員長は、「同じ耐震基準に従って建設され、崩壊しなかったビルもある」と指摘。

事業者や、着工前に耐震性などを審査し、建設を認可したクライストチャーチ市の判断の妥当性などについて調査する意向を示した。

また、昨年9月の地震(マグニチュード7・1)の後、市は同ビルを立ち入り可能と判定したが、「壁にひびが入った」などの証言もあるといい、クーパー委員長は当時の損傷の程度も調べるとした。

委員会は10月までに中間報告を、来年4月までに最終報告をまとめる予定。


ニュージランド地震では、歴史的建造物が大きな被害を受けたが、それでもこのCTVビルのように跡形もなく全壊したという事態には至っていない。

その時点で、CTVビルの構造や状態に問題があったことはほぼ確実と思われる。

災害の中の人災だ。

人の命に関わることであるから、しっかり調査しなければならない。

その調査結果によっては、ビルの所有者が罪に問われることもあるだろう。

また、ビルへの立ち入りを許可した市の責任も結果次第では問われる可能性がある。



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まるでランキングのように報道するマスコミ [災害関連]

NHK、2011年7月11日付の記事。

東日本大震災による死者と行方不明者の数は、これまでに合わせて2万891人となっています。

警察や自治体が精査を進めたところ、行方不明者が今後、大幅に増える可能性はないとみられることから、今回の震災の犠牲者が明治三陸地震のおよそ2万2000人を上回るおそれはほぼなくなりました。

警察庁によりますと、東日本大震災でこれまでに死亡が確認された人は、4月の余震による死者も含めて、宮城県が9299人、岩手県が4582人、福島県が1600人など12の都道県で1万5547人に上っています。

一方、行方不明者は、宮城県で2807人、岩手県で2247人、福島県で286人など6つの県で5344人で、死者と行方不明者を合わせると2万891人に上っています。

このうち行方不明者は、最も多かった3月末には1万7000人を超えていましたが、警察や自治体が精査した結果、避難先で無事が確認されたり、同じ人が二重に届け出られたりしていたケースなどが判明したため、今は3分の1以下にまで減っています。

警察庁は、今後行方不明者が大幅に増える可能性はないとみていて、東日本大震災の犠牲者数が、大津波でおよそ2万2000人が犠牲となった明治29年の明治三陸地震を上回るおそれはほぼなくなりました。


明治三陸地震の犠牲者を上回ろうが下回ろうが、数万という信じがたい数の犠牲者が出たことは事実であって、まるでランキングのように報じられるのは残念だ。

明治時代と現代では、情報伝達手段や避難手段・避難経路など、色々と異なるところがある。

特に災害の情報伝達手段・避難手段は明治時代よりも大きく進歩している。

それでも、明治三陸地震に迫る犠牲者が出たということは非常に大きなことだと思う。

明治三陸地震を下回る犠牲者数であっても、それは数値上のことだけで、中身を詳しく分析していくと、場合によっては明治三陸地震を上回る部分も出てくるのではないだろうか。

先祖が明治三陸地震の被害に遭遇した人の中には、「現代の人は、よそから移住してきたり、世代が変わって先代・先々代からの記憶が薄れ、明治三陸地震の時の津波の怖さを知らない。」と指摘している人もいた。

「津波の怖さ」に対する認識不足は明治三陸地震の時よりも上回っているかも知れない。



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福島県いわき市で震度5弱 マグニチュード5.1と推定 [災害関連]

2011年5月25日午前5時36分ごろ、福島県浜通りを震源とする地震があり、同県いわき市三和町で震度5弱を観測した。

気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定される。


一時期に比べると、地震の回数はかなり減ってきたが、忘れた頃に再び大きめの余震が起こったりする可能性も十分考えられる。



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福島原発の鉄塔倒壊、土砂崩れが原因 震災の揺れで [災害関連]

東京電力は2011年5月16日、福島第一原発へ電気を供給する鉄塔が倒壊したのは、東日本大震災の揺れで起きた土砂崩れが原因とする見解を発表した。

また、第一原発、第二原発の地震計の一部で、記録が途切れていたことを明らかにした。

経済産業省原子力安全・保安院は各電力会社に地震計の確認を指示する。

東電が保安院に提出した報告書によると、倒壊した鉄塔は敷地西側にある。

揺れで直接壊れてはいなかったものの、土台を含む盛り土が崩れて倒れていた。

また、別系統の電源でも、所内や変電所の機器が壊れたり津波で浸水したりした。


東日本大震災から2ヶ月以上経過しているが、今頃になって次々と事実が発覚する有様。

隠蔽していたものを今になって公表したか、本当に今まで発覚していなかったかのどちらかだが、どちらにせよ非常に危機感を感じる。

外国メディアが日本から示される情報に不信感を示すはずだ。

原子力発電所事故を起こしたこと自体、深刻な状況なのに詳細の公表が震災から2ヶ月後。

全く危機管理がなっていないし、核燃料という危険物を扱っているという自覚を持っているとは思えない。

原発事故の影響は津波によるものだと言われてきたが、地震の揺れでも被害を受けていることが分かってきた・・・。

津波による被害に関しては想定外の高さの津波が襲ってきたと説明しているが、地震の揺れによる被害についてはどう説明するつもりだろうか??

津波は想定を遥かに超える規模だったかもしれないが、揺れに関してはこれまでの想定を超えるものではなかったはず。

ということは、構造物が震度6強~震度7の揺れには十分耐えられる構造ではなかった可能性が出てくる。

土砂崩れも想定できたはずである。



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震度6強 突然の縦揺れ、左右に大きく横揺れ 仙台のマンション「食器棚壊れた」 [災害関連]

2011年4月7日夜の余震で震度6強に見舞われた仙台市太白区では、突然の縦揺れの後、左右に大きく20秒ほど揺れた。

マンション17階に住む男性会社員によると、「居室ではテレビが左右に揺れ、食器棚が一部壊れた」という。

仙台市街ではパトカーがサイレンを鳴らし、続々と警察署から出て行った。

携帯電話はほとんど通じず、電気は大半の家がついたままだった。

停電しなかった地域もあるようですね。

停電している地域、早く復旧するといいのですが・・・。



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「ドンドンドンと激しい揺れ」 仙台のマンション [災害関連]

2011年4月7日、震度6強を観測した仙台市宮城野区に住む会社役員の藤原健さん(59)は地震直後、「3月11日の震災以上の揺れを感じた」と話した。

「緩やかな縦揺れが始まったかと思うと、ドンドンドンと激しい揺れに見舞われた」という。

冷蔵庫の扉がバタンと開き、食器棚から多くの食器が滑り落ちて割れた。割れた食器も3月11日の地震以上の数に上ったという。

部屋の一つは崩れた家具で扉が開けない状態になった。

藤原さんが住むのはマンション5階。

外に出ると、「外壁がバラバラと崩れるのが見えた」という。

3月11日の地震でヒビが入ったところが崩れたらしく、マンション住人らは非常階段であわてて降り、路上で集まっていた。

地域によっては、先月の本震よりも激しく揺れたようです。

特に仙台市など、最大震度だった地域でそういう声が聞かれます。

本震で出来た爪痕がさらに大きくなっています。

先月の本震でもろくなった部分が今回の余震でさらにもろくなり、崩壊してしまうということも考えられます。

構造物には十分注意してください。



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ソフトバンクの孫正義氏が100億円寄付 震災孤児ら支援 [災害関連]

ソフトバンクの孫正義社長は2011年4月3日、東日本大震災での被災者支援のため、個人資産から100億円を寄付すると発表した。

また、平成23年度から引退までの孫社長の報酬全額も、震災で両親を亡くした孤児の支援として寄付する。

ツイッターでユーザーから「孫さんは寄付しないのですか?」と尋ねられ、近々発表するような回答をしていたように記憶しています。

100億円+今後の報酬全額寄付とは驚きですね。

大きな支援になると思います。

東京電力の幹部職の人たちもすべきだと思います。

他の資産家さんたちも見習って欲しいですね。

一日でも早く復興しますように。



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岩手・花巻で震度5弱 津波の恐れなし [災害関連]

2011年3月31日(木)午後4時15分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、岩手県花巻市で震度5弱、大船渡市や宮城県気仙沼市、青森県階上町などで震度4を観測した。

気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定される。

この地震による津波の心配はないとしていますが、今後の情報にもご注意ください。

まだまだ余震が続きますね。

被災者は精神的に相当疲れておられると思います。

【関連リンク】
■ 気象庁ホームページ



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関西でも水品薄、メーカー増産したくてもできず 大阪の“水道水”に増産期待 [災害関連]

東京都など関東の水道水から放射性物質が検出されたことを受け、関西の店頭でも「ミネラルウオーター」の品不足に拍車が掛かりそうだ。

国は飲料水の増産をメーカーに求めているが、東日本大震災以降、すでに各社ともフル生産に入っており、増産余地は限られている。

こうした中で大阪市水道局が、ペットボトル入り飲料水「ほんまや」の増産に乗り出し、注文が殺到しているという。

私、大阪市民です。

色々なスーパーに買い物に行きますが、水の売り場は先週以上にひどくなっており、2リットルのペットボトルのミネラルウォーターは全く見かけなくなりました。

朝の開店と同時に行かないと買えないのか、入荷すらしていないのか、それは分かりませんが、全く見かけません。

東京都など、水道水に放射性物質の反応が出ている地域は一種のパニック状態になっていると思われます。

政府や東京電力がもっともっと必死に説明してくれれば、こんなに水の買い溜めが発生することはないのに・・・。

本来、被災地へ水を送るべきなのに、原発の問題が新たに出て来たために、直接的な被災地ではない地域の人達が水を買いに走る事態になっているように思います。


こちらの記事で書きましたが、2011年3月24日現在では東京都の水道水乳児摂取制限は解除されています。

しかしながら、念の為に水道水の飲料利用は止めておこうという考えがあるのだと思います。

当分、こういう状態が続くでしょうね。

大阪市民としては、大阪市の水道水が売れるというのは市の収入になりますし、大阪市の取り組みをPRすることになるので嬉しいのですが、事態が事態だけに喜べる状況ではありませんね。

購入者にとってはそれどころではありませんから・・・。

大阪市にとっては、皮肉な結果ではありますが、思わぬ収入源が発生したことになりましたね。

【関連リンク】
■ 大阪市の水道水「ほんまや」ホームページ
■ 大阪市水道局ホームページ
■ 大阪市ホームページ
■ 東京都水道局ホームページ
■ 東京都ホームページ



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2つの電力会社の原発、明暗分けた原因は? [災害関連]

福島第1原発が多くの住民を故郷から引き離した半面で、女川原発には壊滅的被害となった女川町民が避難所として身を寄せている。

2つの原発の明暗が分かれたのは福島第1原発では想定された津波の高さが約5・6メートルだったのに対して女川原発は9・1メートルに設定した立地のわずかな違いだった。

5.6mの津波にしか耐えられないとは・・・。

少し甘いのではないでしょうか?

今回の東北地方太平洋沖地震まで、想定を超えた津波が無かったのが不思議なくらい。

大型台風でも、5.6mを超える波が押し寄せることも考えられるのに・・・。

最低でも、10mの津波は想定しておかないといけないと思います。

原子力発電所となれば、もっともっと慎重に考え、20mくらいの津波を想定した作りにしても良いくらいです。

今回の福島原発事故のような事態にならないためにも、本当に慎重にあらゆる事態を想定して設計すべきです。

他に飛行機が墜落し、原発に追突するような事態もあるかもしれない。

そういう場合の想定はしているのでしょうか?

想定が甘すぎる・・・国民の目は本当に厳しくなっていますから、もう原子力発電所の可動は難しいかもしれません。



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余震も最多、M5.0超247回…被災者ストレス計り知れず [災害関連]

地震の規模が大きかったから、余震も長引くのでしょうか?

こちらの産経新聞記事にもあるように、本当に被災者の方々のストレスは計り知れないでしょうね。

安心して眠れない日々が続いていると思います。

改めて被災者の方々へ、心よりお見舞い申し上げます。



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卒業式をツイッターで実施した学校 [災害関連]

一瞬、被災地の学校かと思った・・・。

東京都多摩市内にある恵泉女学園大が、卒業式を中止してツイッター上で卒業式を実施したそうです。

東京都も少なからず地震の影響を受けたと思いますが、卒業式を中止するほどの被害は受けていないかと思います。

式の中止は、余震と原発のトラブルの影響とのことですが、被災地の人たちを気遣ったというのもあるのでしょうね。

しかし、卒業式を実施している学校は被災地である岩手県内でもあるので、学校によって対応は様々のようです。



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