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JR西日本と関西私鉄5社、一斉に間引き運転実施へ [交通関連]

読売新聞2011年7月1日付の記事。

JR西日本と関西の大手私鉄5社は、電車の運行本数を減らす「間引き運転」を7月19日から一斉に実施する方向で調整に入った。

関西電力が引き続き鉄道各社に10%程度の節電を要請する方向となったためだ。

各社とも列車本数の削減は朝夕のラッシュ時は避け、平日昼間の3時間程度に限定して利用者への影響は極力小さくする考えだ。

一方、大阪市営地下鉄は、間引き運転は見送る方向で検討している。

間引き運転を検討しているのは、JR西日本のほか、近畿日本鉄道、阪急電鉄、京阪電気鉄道、阪神電気鉄道、南海電気鉄道の私鉄5社。

各社とも7月1日以降、駅舎の照明消灯や、電車内の空調温度の引き上げなどの節電対策に本格的に取り組む。

ただ、「10%程度の節電にはダイヤを変更せざるを得ない」(私鉄幹部)との判断に傾いている。

福井県にある関電の原子力発電所が7月下旬に定期検査に入り、需給の逼迫(ひっぱく)が予想されることから、夏休み直前の連休明けとなる7月19日以降、「間引き運転」を開始する方針だ。


私鉄とJRは、間引き運転ありきの方向に傾いている。

その一方で、大阪市営地下鉄は間引き運転はせずに徹底した節電を実施して乗り切る意向。

これは大変評価できるのではないか。

JR・私鉄と大阪市営地下鉄の違いって何だろう?

民営・公営の違いという意味ではなく、何故大阪市営地下鉄は徹底した節電で電力を確保するのに、JRと私鉄はそれができないのだろう?

民営と公営で何か電力供給面で違いがあるのだろうか?

公営の方が優先的に電力供給を受けられるとか?

大阪市営地下鉄は、都心の鉄道で関西では一番利用者数の多い鉄道だから?

そう考えると、確かに大阪市営地下鉄が間引き運転した場合、影響が一番大きい。



当ブログ記事はここまで。




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