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大阪府守口市の前市長、西口勇氏が死去 [地方政治]

産経新聞2011年7月27日付の記事。

西口勇氏(にしぐち・いさむ=前大阪府守口市長)26日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去、66歳。

自宅は守口市滝井元町1の4の13。

通夜は28日午後6時半、葬儀・告別式は29日午前11時、守口市寺方錦通1の3の15、くすの木会館で。

喪主は妻、啓子(けいこ)さん。

守口市議、大阪府議を経て、平成19年の市長選で初当選。

体調不良のため、7月8日に退任していた。


守口市の新市長が決まったという記事を作成したときに気付いた。

大変急な訃報で驚いている。

前市長は、2011年7月1日付の産経新聞記事によると、2011年4月下旬から腹痛などを訴え、5月6日以降は在宅業務に切り替えていたとのこと。

その後に入院し、5月18日から市長職務代理者を置いていたが、6月10日に市長本人から退職届が出され、7月1日に行われた守口市議会本会議で同意された。

7月8日付で守口市長を退任した。

退任から1ヶ月も経たないうちの死去で、最初(2011年4月下旬)の体調不良から見ても僅か3ヶ月。

かなり身体の具合が悪かったのだろう。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)は、細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎で、高齢者に多く発症し、再発を繰り返す特徴があるそう。

再発を繰り返すと耐性菌が発生して抗生物質治療に抵抗性を持つため、優れた抗生物質が開発された現在でも、多くの高齢者が死亡する原因になっているとのこと。



当ブログ記事はここまで。




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