大阪府守口市長選挙、西端氏初当選 [地方政治]
共同通信2011年8月7日付の記事。
体調不良による前市長辞職(その後に死去)に伴う大阪府守口市長選は7日投開票の結果、無所属新人で大阪府の橋下徹知事が代表を務める大阪維新の会推薦の元市議西端勝樹氏(48)が無所属新人の前市教育長藤川博史氏(59)を破り、初当選した。
投票率は前回を1・44ポイント上回る39・54%だった。
また橋下氏派の当選である。
しかし・・・投票数が依然として低すぎる。
「どうせ誰に入れても一緒だから」という考えの人が多いのだと思うが、自分が住む市の将来に関わることなのだから、真剣に考えて参加しなければならない。
これほど投票率が低く、政治離れが進んでいるのは日本くらいではないか。
次は2011年11月実施の大阪市長選挙。
一部報道では、橋下徹氏自身が大阪府知事を辞職して大阪市長に鞍替え出馬して選挙に出ると言われており、実現すればかなり大きな選挙となる。
どこまで投票率が上がるだろうか??
ちなみに前回実施された2007年11月の大阪市長選挙の投票率は、43.61%でその前(2005年11月の出直し選挙)よりも9.69ポイント上がった。
当時の政権は自民党で、自民党政権に対する国民の不満がかなり高まっていた頃。
現職の市長(当時)が自民党などの推薦を得て出馬し、当選すれば戦後初の民間市長となる平松邦夫氏(現市長)が民主党などの推薦を得て出馬した。
現職が認められるか、初の民間で新しい風を吹かせるかの選挙となり、大阪市民の間でもかなり関心が高まった選挙である。
結果、戦後初の民間市長が誕生し、従来の歴代大阪市助役(現在は副市長)が市長に昇格するという構図は崩壊した。
マスコミは、これを「中之島一族の崩壊」と大きく報じた。
2011年11月実施の大阪市長選挙は恐らく民間VS民間の選挙になると思われるが、大阪都構想という大阪市民にとっては将来の大阪市のスタイルを決断する大事な選挙となるため、かなり市民の関心が高まると思われる。
どこまで投票率が上がるだろうか・・・。
※ 当ブログ記事はここまで。
体調不良による前市長辞職(その後に死去)に伴う大阪府守口市長選は7日投開票の結果、無所属新人で大阪府の橋下徹知事が代表を務める大阪維新の会推薦の元市議西端勝樹氏(48)が無所属新人の前市教育長藤川博史氏(59)を破り、初当選した。
投票率は前回を1・44ポイント上回る39・54%だった。
また橋下氏派の当選である。
しかし・・・投票数が依然として低すぎる。
「どうせ誰に入れても一緒だから」という考えの人が多いのだと思うが、自分が住む市の将来に関わることなのだから、真剣に考えて参加しなければならない。
これほど投票率が低く、政治離れが進んでいるのは日本くらいではないか。
次は2011年11月実施の大阪市長選挙。
一部報道では、橋下徹氏自身が大阪府知事を辞職して大阪市長に鞍替え出馬して選挙に出ると言われており、実現すればかなり大きな選挙となる。
どこまで投票率が上がるだろうか??
ちなみに前回実施された2007年11月の大阪市長選挙の投票率は、43.61%でその前(2005年11月の出直し選挙)よりも9.69ポイント上がった。
当時の政権は自民党で、自民党政権に対する国民の不満がかなり高まっていた頃。
現職の市長(当時)が自民党などの推薦を得て出馬し、当選すれば戦後初の民間市長となる平松邦夫氏(現市長)が民主党などの推薦を得て出馬した。
現職が認められるか、初の民間で新しい風を吹かせるかの選挙となり、大阪市民の間でもかなり関心が高まった選挙である。
結果、戦後初の民間市長が誕生し、従来の歴代大阪市助役(現在は副市長)が市長に昇格するという構図は崩壊した。
マスコミは、これを「中之島一族の崩壊」と大きく報じた。
2011年11月実施の大阪市長選挙は恐らく民間VS民間の選挙になると思われるが、大阪都構想という大阪市民にとっては将来の大阪市のスタイルを決断する大事な選挙となるため、かなり市民の関心が高まると思われる。
どこまで投票率が上がるだろうか・・・。
※ 当ブログ記事はここまで。
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