Googleの「+1」ボタンが日本語にも対応 [各種サービス]
マイコミジャーナル2011年6月28日付の記事。
グーグルは6月28日、3月からgoogle.com の検索結果に表示してきた「+1」ボタンが日本語を含む43の言語による検索結果にも表示されるようになったことを発表した。
+1ボタンの使い方は、よいと思うWebページを見つけたらワンクリックするだけで、その評価を友人や知り合い、広く世界のユーザーと共有するといったもの。
+1ボタンにより、「適切な相手」から、「適切なタイミング」かつ「適切な方法」でオススメが表示されることになる。
日本語での+1ボタンのリリースに際し、以下のサイトでも+1ボタンが設置される予定だが、個人のサイトでも+1ボタンは設置することができる。
ASCII.jp、はてなブックマークニュース、イザ!、Impress Watch、時事ドットコム、マイコミジャーナル、PC Online、スポニチアネックス、TechCrunch Japan、YOMIURI ONLINE、47NEWS、東急ハンズ、Ameba、BIGLOBE、goo、JUGEM、Livedoor ブログ、魔法のiらんど、楽天ブログ、tenki.jp、Yaplog!
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グーグル検索を利用すると、上記の画像のように「+1」ボタンが表示されるようになった。
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検索結果に表示される各ホームページへのリンクの横に「+1」ボタンが表示されているのがわかる(真上の写真参照)。
お気に入りのサイトや、チェックしておきたいサイトがあれば「+1」ボタンを押すことで+1専用のリスト内に保存される。
+1のリストは、Googleアカウントのプロフィールの中にあり、自分自身だけでなく、他のGoogleユーザーがプロフィールを閲覧した際に見ることができる。
そのユーザーがどういうホームページをオススメしているか、どういう趣味を持っているのか、ある程度の傾向を知ることができる。
共通の趣味の友達が見つかるかも知れない。
ただし、+1ボタンを利用するにはGoogleのアカウントを取得する必要があり、ログイン状態で使用可能となる。
Facebookの「いいね!」ボタンやGREE・mixiのボタンと同様の感覚で使用できる。
どこまで普及するかは分からないが、ユーザーにとっては選択枠が増えるため、どのサービスを利用しようか迷うところである。
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※ 当ブログ記事はここまで。