6億円奪われた日月警備保障、営業停止処分へ [不祥事]
読売新聞2011年7月13日付の記事。
東京都立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所から現金約6億円が奪われた事件に絡み、東京都公安委員会は12日、警備業法に基づき、同社を営業停止処分とする方針を固めた。
同社が警備員教育を十分に行っていないにもかかわらず、帳簿にはウソの教育時間を記載していたことなどが発覚したためで、都公安委は15日に営業停止期間など処分の詳細を決定する。
処分に先立ち、都公安委は12日、同社から弁明を聞く聴聞を行った。
聴聞では、同社が警備員117人に対し、警備業法で定められた知識や技能の教育を十分に行っていないのに、社内の帳簿には規定時間実施したように虚偽の記載をしていたことなどが、警視庁の担当者から指摘された。
立川営業所では、防犯用の警報装置の電源が切られているなど、施設の管理態勢にも不備があったという。
これだけ大きな事件を起こしたのだから、営業停止処分は当然。
仮に営業停止処分にならなくても、こんな警備会社を信用する人なんて、もうどこにもいないと思う。
6億円事件が起こらなくても、日々の業務実態に問題があったわけだから、いつか何かの形でトラブルを起こしていただろう。
怠慢は崩壊の始まり!
この警備会社、もう潰れると思います。
※ 当ブログ記事はここまで。
東京都立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所から現金約6億円が奪われた事件に絡み、東京都公安委員会は12日、警備業法に基づき、同社を営業停止処分とする方針を固めた。
同社が警備員教育を十分に行っていないにもかかわらず、帳簿にはウソの教育時間を記載していたことなどが発覚したためで、都公安委は15日に営業停止期間など処分の詳細を決定する。
処分に先立ち、都公安委は12日、同社から弁明を聞く聴聞を行った。
聴聞では、同社が警備員117人に対し、警備業法で定められた知識や技能の教育を十分に行っていないのに、社内の帳簿には規定時間実施したように虚偽の記載をしていたことなどが、警視庁の担当者から指摘された。
立川営業所では、防犯用の警報装置の電源が切られているなど、施設の管理態勢にも不備があったという。
これだけ大きな事件を起こしたのだから、営業停止処分は当然。
仮に営業停止処分にならなくても、こんな警備会社を信用する人なんて、もうどこにもいないと思う。
6億円事件が起こらなくても、日々の業務実態に問題があったわけだから、いつか何かの形でトラブルを起こしていただろう。
怠慢は崩壊の始まり!
この警備会社、もう潰れると思います。
※ 当ブログ記事はここまで。