Amazon.co.jp ウィジェット
SSブログ

「うちは日本製ですから」台湾新幹線、安全性を強調 [各種サービス]

朝日新聞2011年7月25日付の記事。

中国温州で起きた高速鉄道列車事故を受け、台湾高速鉄道(台湾新幹線)が25日、桃園駅近くの施設で一部メディアに対し、運行システムの説明会を開いた。

技術担当者は「中国の事故はまだ原因不明だ」と直接の論評を控える一方、「我々は日本と同じシステムを使っている。あのような事故はありえない」と自信をみせた。

台湾新幹線は2007年初めに開業。

台北―左営(高雄)間345キロを最速96分で結び、ピーク時は1時間に6本が走る。

導入時に複雑な経緯をたどったため、独、仏製品が交じっているが、車両は700系新幹線をもとにした日本製、安全確保の中核となる自動列車制御装置(ATC)も日本製だ。

この日は訓練用の模擬運転装置を使い、追突を防ぐ仕組みを解説した。

最高速度の時速300キロで運転中、前方に止まったままの列車があるとの想定。

警報が鳴りATCが作動、ブレーキがかかり1キロ手前で完全停止するまでの様子が公開された。


台湾と中国を同一視する人がいるが、台湾と中国は全く違う。

台湾は中国政府のように、他国の努力・財産を自国のものに変えたりしない。

記者会見を迅速に開いた姿勢は大変高く評価でき、「日本製だ」と明言したことも評価できる。

追突を防ぐ仕組みを具体的に解説したところも中国政府とは全く姿勢が異なる。



当ブログ記事はここまで。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

事故車両、穴に埋める 「事故原因隠蔽では」「生存者いるかも」…ネットで反発渦巻く [事故関連]

産経新聞2010年7月25日付の記事。

中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、消防隊や軍など救援隊が24日夕までに大破した車両の一部を重機で現場に掘った穴に埋めてしまった問題で、インターネット上では「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」と反発する声が渦巻いている。

破損車両は事故原因の究明にも欠かせないが、24日深夜に温州で記者会見した中国鉄道省の王勇平報道官は、運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、「危険回避の緊急措置だった」と反論した。

車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており、救援隊や車両を現場に入れるために必要な措置だったと釈明した。

しかし、こうした説明に対し、ネット上では「技術的な問題が引き起こした人災としての事故原因を隠蔽するためではないか」「安全性の向上のためにも事故車両は保存して徹底研究すべきだ」などとする声であふれている。

ネットユーザーは当局の事故処理への疑念を深めているようだ。

事故車両は24日夕までにすべて撤去された。


やっぱり中国だなぁという印象を受けた。

事故を起こしたという認識を全く持っていないし、事の重大さを全く理解していない。

全く反省していない。

車内に人が残っていないか調査しないうちに埋めてしまうなんて、けが人や犠牲者の人権を完全に無視している。

国家のトップレベルの人間の命令で車両を埋めたのだろう。

国家の幹部を全員埋めてやればいいんだ。

事故現場は中国政府にとっては都合が悪く、国にとってもマイナスのイメージ。

それを早急に片付けたかったのだろう。

都合の悪いものは早急に隠す・・・隠蔽国家は本当に恐ろしい。

歴史上の出来事からも削除されてしまうのだろうか・・・。

外国人のけが人・犠牲者はもういないのだろうか?

埋められた車内に人がまだ残っていたらと思うとゾッとする。



当ブログ記事はここまで。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。